カポタアサナ

年末に更新頑張ろうと言った矢先早速1ヶ月また書かず…うわーん。

1月5日よりついにカポタアサナが追加された!!!

初めてした時、つま先は自力で触れてもそこから踵がとんでもなく遠く感じた。

先生にアジャストしてもらって、踵にちょんと指先が触れることは出来たけど、恥骨の裏あたりの腰がグッ!と今まで味わったことのない開き方というか伸び方というか目の覚めるような感覚を味わった。

あの時の感覚をうまく言い表す言葉がでてこない…笑。


想像を超える苦しさで明日からこれも練習か…と思うとちょっと嫌になった。


新しいポーズが追加され、さらにそのポーズの難易度が高ければ高いほど、自分が自分に対してものすごく期待をしてて、

(自分はすぐに出来るはず!出来ないなんて嫌だ!)

と思ってしまっている事を実感する。


すぐに何でも出来るわけないし、現状を受け入れて、出来なくても苦しんだりしながらその過程を楽しむ事だって出来るはずやし、見せる為のポーズじゃないやん!って頭では理解していてもどうも自分が自分に対してものすごくカッコつけたがっている。。。

そして早く結果を欲しがっていてとてもせっかち…

本当にヨガの練習を通して自分を見せられているなぁと思った。

それにそのポーズ対する自分の思考はヨガだけじゃない日常起きる出来事にも本当に通じてるなぁと思った。


それに気がついてからは、感情を動かされる出来事が起きた時に、練習中に気がついた事や練習を通して知った自分を思い出して対応する事を少しずつやってみている。


カポタアサナに話を戻すと、ついに今日、1回で踵キャッチが出来るようになった…!

踵を掴みたい…!という気持ちで降りるよりも、降りるまでにゆっくりといかに胸を開くか、一旦降りてからも慌てずに呼吸をいかに落ち着けて深く伸びるかを意識するような練習に変えたらすぐに変化が出た。


セカンドに入ってからの体の変化がすごくって、プライマリーシリーズの深まりを感じずにはいられないくらいで驚きの連続!


そのことも記事に残しときたいけどまた今度にしよう。