久々のワークショップ参加②

ワークショップからは10日ほど経ってしまったけど、前回の記事の続き。

前半のクラスでは後屈について。
はい。私の苦手分野です😖

まず初めは太陽礼拝の中のアップドッグからの指導。
“後屈”って聞くともうブリッジとかカポタアサナとかをつい無意識にイメージしてた。
でも、そう!忘れていた!アップドッグも大切な後屈だった。

ついつい大げさで派手なポーズに捉われてしまってそこばかり練習しようとするけど、太陽礼拝には基本がたくさん詰まっている事を知りながらもちょっと馴れ馴れしく扱っていた事を思い知らされた。
そして苦手なアサナのヒントは違うアサナにあることも記憶の奥底から引き出してもらった。

先生の教えを文章にするのは苦手やしなんか間違って伝わってもイヤなのでココでは詳しくかかないけど、仙骨、骨盤、脚、バンダ、そして後屈に対しての視点を変えて”反らせる”
のではなくスペースを作ってあげる事。
すごく勉強になった。

先生が言っていた、”今日これを聞いて今実践して、すぐに後屈が深まるわけではないしすぐに感覚が掴めるわけじゃない、毎日コツコツ練習して自分で感覚を掴んでいく事”
って言うのがすごくこれからの練習を楽しみにさせてくれた。

座学の部分では、頭を使って練習しすぎずに”感じる”事を大切に。と教えてもらった。

たしかに、普段頭を使って生活しているせいで練習中も頭で考えすぎてアサナを取ってしまっていることが多いなと思った。

また、アサナのフォームやアライメントばかり気にしすぎると本来のヨガの本質からは離れていく、シャラート先生も正しいアライメントは後から付いてくるのでそこを気にするのは二の次。と教えていると言ってらっしゃった。
これが座学のパートで1番心に残っている事。

わたしが好んで選んで実践しているのは、ヴィンヤサを大切にしているアシュタンガヨガだったという事をこれまた思い出させてもらった。
アライメントを気にするのがダメという教えじゃなくて、そこに捉われすぎては本質を見失ってしまうよ。って言う教え。

もちろん怪我を防いだり、安全に練習を長く続けるのにはアライメントは必要だと思うし、実際前半の後屈パートでもアライメントの説明もあった!
それに人に指導する立場ならアライメントは絶対必要な知識だと思う。

でも最近ちょっとアライメント、アライメントに囚われてしまっていた自分にとってはハッ!とさせられたので、せめて自分の練習はもう少しアライメントばかり考えるよりも、アシュタンガヨガの大切なヴィンヤサにもっと重きを置こうと思った。

質疑応答でも、あ〜すごくその質問すごく分かります…という質問されてる方もいて、これもまた次の日からのセカンドシリーズの練習への取り組みへの意識が自分の中で変わった。

これを生かしながらさらに練習して、自分の中の引き出しが増えるように頑張ろって思った😌

ゴアまであと1か月半、腰の調子もすこーーしだけ良くなってきたし、ワークショップの教えを忘れないうちに実践に入れたいし…という事で、5か月間封印していた、ドロップバックカムアップを先週から再開。
ブロックの練習のおかげで脚は強くなってきてる感じはあるし、腰が押し潰される感覚は感じなくなったけど、土台が不安定でムーラバンダの引き込みがかなり弱そうな感じがする…とセイヤさんからアドバイス
ひーーん。。
出発前に体痛めたくないし、あんまり調子乗ってやらないようにしよう…。

リシケシ行く前にヘルニア再発させてしまったトラウマがあるので、同じミスは繰り返さないように、バンダ意識頑張ろう。