思いこみと事実の差

Namaste!!!

寒くなってきて練習よりも起きるのが心の底から苦しい時期になりました。

去年は12月から今年の4月までゴア・スリランカ半周・チェンマイ・バリと暖かいところで過ごしたツケがきてます。うーツライ。

 

今日のブログは先日の練習で気がついた大きな思い込みについて。

 

朝シャラでいつも通りの太陽礼拝中ダウンドックのキープをしていると、先生に

「左手。全然マット押せてない、指の付け根浮いてるよ〜」

と言われ、見てみると本当に浮いてる...

すぐに修正してまた次の太陽礼拝をしているとまたまた先生が来て、

「今の太陽礼拝を最初から見てたけど、チャトランガから浮き始めてその後もずっと左手指の付け根浮いてる〜」と。

 

えええええ!?嘘おお。となりましたがその次の太陽礼拝でその部分に意識を向けながらしてみると、、、

はい。先生の言った通り今まで左手だけ指の付け根ずっと浮いてて押せてなかったことを痛いほど実感しました。

すんごい意識して押さないと押せない。。。意識を抜くとすぐ浮いてくる。

一体いつから浮いていたのか。。。

 

結構前に突然右の手首が痛む時があったからその辺からだろうけど、最近まで長いこと気がつかずに来てしまったことに驚きました。

 

自分のクラス中では皆んなに、マットを押す!と言うことはしつこいくらい毎回言っていたし、自分の中ではその知識はかなりの基本だと思っていたので勝手に(当たり前に出来てる。)くらい思ってたから...。

先生に指摘された時も、

え?指の付け根浮いてる?まさか。

その部分押さなきゃいけない事知ってますよ〜。

てな勢いで自分は出来てる!って思い込んでいました。

恥ずかしい笑。

 

今まで私に指の付け根押して〜って言われた皆様ごめんなさい、私出来てなかったです笑。

 

こう言うことって日常でもきっとよく起きてるはずですよね。

何回も繰り返し聞いていたり、知識としては頭にあるゆえに出来る・出来てるって思い込んでしまうこと。

何かを継続してある程度慣れてきたり、そのことが当たり前になりだした頃に起きるんやろうな〜。

 

この指の付け根浮いていた事実は、私の練習をもう一度隅々まで見直すきっかけになりましたし、思い込みや頭のイメージで練習せずにより体の感覚に集中する課題をもらえました。

 

皆さんも意外な思い込みあるかもですよ〜ひひひ。

 

今月は後1記事書くのを目標に頑張ります!と勝手に宣言。

おやすみなさいzzz